リウマチ科(リウマチセンター)

外来担当表
| 診察 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 予約紹介のみ | 岸本 | 岸本 | 岸本 |
リウマチ科について
リウマチセンター
当院では、H28.4月より鳥取県内では初めてとなる「リウマチセンター」を標榜させていただきました。関節症状を主徴とする関節リウマチや脊椎関節炎、変形性関節症などのリウマチ性疾患は、その診断・治療に難渋することが少なくない疾患群です。当センターではリウマチ性疾患に深い経験とノウハウを持つリウマチ専門医を中心とし、早期の診断と、薬物療法、手術療法、リハビリテーションなどを組み合わせた集学的治療を行っています。またリウマチ専門医と看護師、薬剤師、理学・作業療法士、医療ソーシャルワーカーでリウマチチームを構成することで、フットケアや服薬指導、関節保護指導、あるいは社会福祉に関する相談など、さまざまなニーズや問題に対応できる体制を整えています。
リウマチ科の受診について
●受診には必ず「予約」が必要です。紹介状のみでは「受診できません」
-
- ●まずはかかりつけ医またはクリニック・診療所をご受診ください。
そのうえで、必要があれば、紹介状と「予約」をかかりつけ医またはクリニック・診療所の医師にご依頼いただきますようお願いいたします。 - ※ただし、緊急時はこの限りではありません。
- ●まずはかかりつけ医またはクリニック・診療所をご受診ください。
医師紹介
リウマチ科部長
岸本 勇二
きしもと ゆうじ
外来担当日
月・水・金
専門分野
リウマチ性疾患、股関節疾患、人工関節置換術(股・膝・肘等)
所属学会
日本整形外科学会(専門医) 日本リウマチ学会(専門医・指導医) 日本人工関節学会(認定医) 日本股関節学会 中国・四国整形外科学会
治療法
診断
関節エコーやMRIなどの各種検査を駆使し、早期診断に努めます。
薬物療法
生物学的製剤やJAK阻害剤などの新規治療薬を含め、有効かつ安全な薬物療法を目指します。
手術療法
人工関節置換術などの手術で、関節機能再建を図ります。
リハビリテーション
関節保護の理解や、関節機能の回復を獲得します。
実績
手術部門
関節リウマチや変形性関節症などによる関節機能障害に対して、手術による関節機能の再建を行っています。その中心となるのが人工関節置換術で、多くの患者さんの治療にあたっています。また、関節リウマチによる足の指の変形(足趾変形)に対する関節温存手術など、新しい術式にも取り組んでいます。
| 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | ||
| 人工関節置換術 | 股関節 | 80 | 93 | 93 | 101 | 110 | 92 |
| 膝関節 | 43 | 36 | 53 | 46 | 42 | 42 | |
| その他の関節(肘、足、手指、足趾) | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | 1 | |
| 人工関節再置換術 | 股関節 | 3 | 5 | 1 | 5 | 5 | 4 |
| 膝関節 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | |
| 関節形成術 | 手関節 | 4 | 1 | 2 | 2 | 0 | 3 |
| 足関節、足趾 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 |
最近の論文実績
当科では、診療で得られた成果を国際的な医学雑誌(英語論文)にも報告しており、これまでに6編を発表しています。こうした学術活動を通じて、専門的な知識の研鑽と診療の質の向上に努めています。
- 人工股関節置換術後の脚の長さの左右差(脚長差)に関する研究(International Orthopaedics, 2020年)〔PubMedで見る〕→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31673739/
- 人工股関節置換術後の脱臼と人工関節の長期成績に関する研究(The Journal of Arthroplasty, 2020年)〔PubMedで見る〕→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32586657/
- 関節リウマチに対する関節内ステロイド注射の効果に関する研究(Journal of Clinical Rheumatology, 2022年)〔PubMedで見る〕→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35192592/
- 関節リウマチの患者さんの骨折(骨粗しょう症による骨折)とその予測に関する研究(BMC Rheumatology, 2022年)〔PubMedで見る〕→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35220965/
- 関節リウマチの薬物治療(既存治療で効果が不十分な場合の追加治療)に関する研究(BMC Rheumatology, 2025年)〔PubMedで見る〕→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41469744/
- 高齢の関節リウマチの患者さんにみられる下肢の変形性関節症に関する研究(Clinical Rheumatology, 2026年)〔PubMedで見る〕→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42709298/