日本赤十字社 鳥取赤十字病院

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歯科口腔外科(口腔ケアセンター)

外来担当表

診察
- 稲村 大竹 稲村 大竹 竹内

 

 

歯科口腔外科について

鳥取県東部の基幹病院として、悪性腫瘍、顎関節疾患、外傷、炎症性疾患等に対し診療活動を行っている。特に悪性腫瘍は人口の高齢化に伴い罹患患者が増加しており、それに伴う受診患者も増加している。またこの近年では顎関節脱臼に対し観血的顎関節形成術手術の症例が増加しており、鳥取県東部の口腔外科診療科として活動している。
2010年10月より日本口腔外科学会の研修指定病院として認定され、より充実した口腔外科診療を目指している。これに伴い外来診療では口腔外科に特化しており、一般歯科治療が必要な患者は、近在歯科に全て紹介する体制をとり、歯科医院との連携をより密にとるよう情報交換を行っている。

医師紹介

歯科口腔外科部長
大竹 史浩
おおたけ ふみひろ

外来担当日

月・火・水・木・金

専門分野

口腔癌、顎顔面外傷、顎関節疾患、口腔外科一般

所属学会

日本口腔外科学会(専門医・指導医) 癌治療認定医学会(癌治療認定医・歯科口腔外科) 日本口腔科学会 日本口腔腫瘍学会 アジア口腔顎顔面外科学会 日本顎顔面インプラント学会 日本口腔インプラント学会 日本顎顔面外傷学会 日本口腔診断学会 日本顎関節学会 日本口腔感染症学会 ICD制度協議会(インフェクションコントロールドクター)


医師
稲村 昌伸
いなむら まさのぶ

外来担当日

月・火・水・木・金

専門分野

口腔外科一般

所属学会

日本口腔外科学会


医師
竹内 優子
たけうち ゆうこ

外来担当日

月・火・水・木・金

専門分野

口腔外科一般

所属学会

日本口腔外科学会 日本口腔科学会

主な疾患と治療法

口腔悪性腫瘍

高齢化社会の到来と共に悪性腫瘍(がん)が増加するのはある程度仕方のない所ではありますが、口腔悪性腫瘍も増加しております。口腔の悪性腫瘍は早期に発見し、早期に治療を始めれば、比較的救命率の高いがんです。現在は手術の進歩と共に放射線治療、抗がん剤の進歩も著しく、当科ではこれらの治療方法を駆使 して集学的治療を行っています。
尚、当科はがん治療認定医(歯科口腔外科)が常勤しております。

顎関節症

顎関節症は難治性疾患といわれています。顎関節症は年齢により病態(病気の状態)の変化があり、また治療による反応も年齢により変化します。従って年齢、 病態により治療を柔軟に応用する必要があります。また以前は歯軋り等の下顎の関節への強圧が問題とされていましたが、最近では昼間の上下の歯牙をコンタク トさせるtooth contact habitが大きな要因とされるようになりました。当科ではこれらの病態を問診により解明し、病態に応じた治療を行っています。


口腔粘膜疾患

口腔粘膜疾患は様々ありますが、近年の高齢化社会の到来と共に、特に舌痛症などの口腔心身症が増加している傾向があります。当科では悪性腫瘍との鑑別をしっかり行い、また問診を重視したきめの細かい治療を心掛けています。

嚢胞性疾患

顎顔面には嚢胞(ウミの袋)性疾患が多く、特に頻度的には歯牙に関与した病変が多い。当科では短期間の通院ですむような治療を心掛けています。

智歯(親知らず)、埋伏歯

最近の日本人の骨格が細身になる傾向は顔面にも顕著で、細身の顎が多くなっているようです。これに伴い最後方部位の8番目の歯牙(智歯)が骨内に埋伏した状態の方が増加しています。当科では事情の許す限り、希望があれば初診日に抜歯を行うよう心掛けています。

外傷性疾患

口腔顎顔面の外傷、特に骨折はシートベルトの着用の遵守、エアーバックの普及により減少してきています。が一方でけんかなどによる殴打による骨折は増加しています。早い時期での手術と早期退院で患者さんの安楽に心掛けています。


その他口腔外科疾患に対し、当科は日本口腔外科学会専門医・指導医が常勤し、口腔外科疾患の治療を積極的に行っております。

実績

主な全身麻酔手術 2019
悪性腫瘍手術(舌、上下顎骨、頬粘膜) 15例
頸部郭清術 8例
再建外科手術 9例
良性腫瘍・嚢胞手術 28例
唾液腺関連手術 3例
上顎洞手術 2例
顎顔面外傷手術 6例
顎関節手術 3例
歯・歯槽外科手術 36例
補綴前外科手術 3例
消炎手術 12例