日本赤十字社 鳥取赤十字病院

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手術支援ロボット

手術支援ロボット「ダヴィンチX」 2019年最新機器へ更新しました

ダヴィンチとは・・
腹部に5~8mmの穴を数か所開けて手術するため、出血量は通常の開腹手術と比べて約1/8程度で済むなど、患者さんの負担が少なく回復が早いほか、排尿障害等の後遺症も残りにくい高度な手術が行えます。

 

当院では、ダヴィンチSを最新機器「ダヴィンチX」に更新し、これまでの腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術に加え、腹腔鏡下直腸切除・切断術も開始することとしました。


最新機器「ダヴィンチX」では、従来アシスタントの医師が行っていた電気メスの設定変更やスコープの角度切替等がメインの術者が手元で出来るようになり、手術がよりスムーズに実施されるようになりました。
また、電気メスが標準搭載されたことにより、組織や臓器を切開したり、切離部分からの出血を止めるような手術器具も使用しやすくなりました。さらに、従来の1.5倍の可動域が確保され、使用鉗子も4㎝~5㎝長くなったことによって治療可能領域が広くなり、患者さんはもとより、執刀する医師の負担も軽減することができます。


本年4月からは、胃がんでも「ダヴィンチX」を使用した手術を予定していますが、これからも出血や後遺症が残りにくい低侵襲性の手術を進めていきたいと思っています。

【ダヴィンチXのデモ風景 2019年1月16日】

低侵襲性手術の実績

当院では患者さんの負担が少ない治療を積極的に実施しています。

● 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)  H30年:34件 H29:33件  ※H31.1~消化器も実施予定