日本赤十字社 鳥取赤十字病院

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そのいびき、睡眠時無呼吸症候群かもしれません

いびきがひどい。
寝ている間に息が止まることがある。
日中に強い眠気を感じる。

これらは睡眠時無呼吸症候群の主な症状です。
睡眠時無呼吸症候群とは、その名の通り、寝ている間に呼吸が止まってしまう病気です。大きないびきの後に急に息が止まって、息をしない状態が10秒以上続き、これを睡眠中に何回も起こしている状態です。
呼吸再開の度に脳の覚醒反応が起こり睡眠が中断されるので、ちゃんと睡眠がとれず日中に強く眠気を感じることとなります。それだけでなく、夜間頻尿、日中の倦怠感、知的能力の低下、起床時の頭痛、頭重感、性格変化・抑うつ状態などの症状や、糖尿病、高血圧、動脈硬化、心筋障害、心肥大が進行し脳卒中、心筋梗塞、不整脈、心不全などの病気の原因となります。

いびきや日中の眠気にお悩みの方は、一度検査を受けてみてはいかがですか。
当院での睡眠時無呼吸症候群かどうかを調べる検査(終夜睡眠ポリグラフ検査)は、毎週木曜日または金曜日に、一泊二日の入院にて実施しています。午後3時頃に入院し翌朝退院というスケジュールですので、平日に一日休みを取ることが難しい方でも検査を受けることが可能です。年々検査実施数は増加しており、2019年は62件の検査を実施しました。
検査についてのご相談は、患者サポートセンターもしくは耳鼻咽喉科外来までお願いします。


あわせて耳鼻咽喉科ページもご覧ください。