簡易懸濁法
簡易懸濁法とは、錠剤やカプセルを粉砕・開封せず、そのままあるいはコーティングに亀裂を入れて、お湯(約55℃)に入れ、崩壊・懸濁させて経管投与する方法です。
粉砕・脱カプセルに比べて、投与直前まで品質を保持できる、薬の確認ができる、中止・変更に対応しやすいなど様々なメリットがあり、当院では簡易懸濁法を導入しています。
当院では、2023年10月に患者さん向けに簡易懸濁法のパンフレットを作成いたしました。
日々のご指導にご活用いただければ幸いです。
<お問い合わせ先>
鳥取赤十字病院 薬剤部
TEL:0857-24-8111(内線:6350)