令和4年度医療従事者の負担軽減及び処遇改善
本院では、医師・看護師・医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項⽬について取組を行っています。
病院勤務医の負担軽減及び処遇改善
①他職種との業務分担
外来待ち時間短縮を目指した看護師による初診時の予診の実施
予定入院患者様への入院専用窓口での入院説明
看護師・検査技師等による検査説明
薬剤師と薬物治療の連携促進
②医師の労働時間短縮に向けた取組
勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
主治医制の見直しの実施
病状説明の平日時間内実施
③医師事務作業補助者の配置と育成
④特定行為看護師の活用
看護職員の負担軽減及び処遇改善について
①看護補助者・看護クラークの配置と育成
②他職種との業務分担
薬剤部、検査部、放射線技術課と業務分担の実施
③夜間における看護業務の管理
業務間隔の確保
早出・遅出等の柔軟な勤務体制
業務量の把握・調整するシステム構築
医療従事者の負担軽減及び処遇改善について
①地域の他の医療機関との連携
逆紹介対象者に対するサービスの向上
地域連携パスの導入
②多職種との連携強化
クリニカルパスの導入促進
処遇改善・働き方改革
①院内保育所(病児保育)の設置
②妊娠・育児・介護に関する配慮
③院内会議の定時内開催
④出退勤情報の可視化