日本赤十字社 鳥取赤十字病院

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研修医

研修医の声

当院研修医の先輩から

私の中での理想の初期研修病院は、研修医が多すぎず程々の人数であること、中規模病院でcommon diseaseをしっかり経験できること、研修に関して要望があれば柔軟に対応してくださること、当直が週に1回程度などでした。当院はいずれの条件も満たしており、私にとっては理想的な研修病院でした。特に同期は鳥取大学、九州大学、福岡大学と山陰地方では珍しく色んな大学から研修医が集まっているのも魅力の1つです。また、メディカルスタッフ含めて病院全体が研修医を宝だと思って接する文化が根付いており、困ったことがあればコメディカルの方々が優しく教えて下さいます。環境面では2018年に本館が建て替わり新しくきれいになりましたし、病院から鳥取駅前繁華街まで徒歩10分という恵まれた立地があります。研修する上でありがたい環境が整っていると思います。

 

当院の研修プログラムの特徴としては研修医の特徴にあった研修内容を設定できる柔軟さです。救急に興味があり早期に救急を学びたい、内科を志望しており糖尿病を学びたい等の研修医個人の希望を取り入れたプログラムを組むことが可能です。また、病院全体で研修医を大切にしサポートする体制となっておりストレスフリーな環境で研修生活を送ることができるという点も当院の魅力だと思っています。

 

僕は今、呼吸器内科をローテーションしており、指導医の先生方、病院内のスタッフの方々からご指導をいただきながら日々研修しています。指導医の先生方とは接しやすく、疑問に思ったことはすぐに質問できます。救急外来ではcommon diseaseも多く見られ、ローテーションしていない診療科の先生ともディスカッションする機会や、レクチャーを受ける機会も多く、とても勉強になります。また、手技をさせていただける機会が多いのも魅力です。良い環境の中で研修できるので、様々な診療科を回るのがとても楽しみです。

2022年度初期臨床研修説明動画