日本赤十字社 鳥取赤十字病院

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訪問業者の方へのお願い

当院では、新型コロナウイルス感染予防対策として、外部業者(レンタル器材関連、各種検査に関する業者、透析など治療に関する業者、工事関係者)の方の不要不急の出入りは基本的に禁止しております。
訪問が必要な場合には、下記の内容のとおりの取扱いとしますのでお知らせします。当院の新型コロナウイルス感染予防対策について、ご理解とご協力の程よろしくお願いします。

1.訪問について

※サービスヤードを利用する日々の搬入業者等については、下記①「外部業者訪問に係る事前報告書」の事前提出は省略します。サービスヤードの開錠依頼のインターホン対応時に②の確認をさせていただきます。

 

患者さんへの接触がある用務での訪問

左記以外の訪問

(納品、工事、修理、保守・点検、手術立会等)でどうしても訪問が必要な場合

①「外部業者訪問に係る事前報告書」の事前提出

②「訪問時の注意事項」の当日確認

訪問時の抗原検査

※上記内容に問題なければ訪問を許可

①外部業者訪問に係る事前報告書」の事前提出

②「訪問時の注意事項」の当日確認

③必要に応じて抗原検査を実施

※上記内容に問題なければ訪問を許可

上記以外の場合(営業訪問、研究打ち合わせ等)

原則訪問は禁止

※テレビ会議や電話連絡等で対応してください

 

2.訪問申請について

当院の訪問先の部署へ外部業者訪問に係る事前報告書を提出してください。(当院ホームページから印刷できます)※訪問許可については、報告書の内容を協議のうえで決定させていただきます。

患者さんとの接触のある用務を予定されている場合は、事前に(当日含む)抗原検査を受けてもらい、結果が陰性の場合のみ訪問を許可させていただきます。
※事前に当院以外で実施したPCR検査又は抗原定量検査の結果での訪問も可能としますが、その場合は発行される陰性証明書や検査結果報告書に記載のある有効期限内の場合のみ有効とします。

3.検査費用について

当院での用務内容により費用の有無を判断しますので、総務課までお問合せ下さい。

(1)用務内容が、営業及びプレゼン等、当院との契約や依頼によらない訪問の場合は費用を負担いただきます。
 (検査費用 13,200円(税込))

※判定保留によりPCR検査を実施した場合は保険診療の扱いとして、自己負担分を請求させて頂きますので、その際はマイナンバーカード(又は健康保険証)の提示をお願いします。

 (2)検査費用については、後日総務課より業者宛てに請求書を送付します。

4.訪問時の注意事項

訪問に際しては、以下の内容について留意してください。

1)
①1週間以内に感染を疑う症状(発熱、咳、のどの痛みなど)の有無
②1週間以内の同居者の陽性の有無
③1週間以内の海外渡航の有無

2)
①事前の検温
②マスクの着用 
③手指消毒の徹底(アルコール消毒及び石鹸での手洗い)

5.訪問当日の流れ

1)抗原検査の必要な訪問業者
訪問日当日(前泊の場合、可能であれば前日)に当院で抗原検査を受けていただきます。当日は職員が案内しますので、事前に来院時間をお知らせのうえで正面玄関にお越し下さい。

※訪問日の前日までに「診療申込書」(当院ホームページから印刷できます)を記載いただきメール及びFAX等で提出してください。前日までに提出が難しい場合は記載のうえ当日持参してください。

 

2)抗原検査の必要が無い訪問業者
訪問時に必ず防災センターで入館手続きを行ってください。
その際に上記「4.訪問時の注意事項」の内容について防災センターで確認させて頂きます。
内容に該当する場合は、訪問を許可できない場合があります。(問題なければ入館許可証をお渡しします)
※症状がある場合や接触があった場合等当院として検査が必要と判断した時は、抗原検査を受けてもらう場合があります。

抗原検査の流れ

①正面玄関で当院職員が案内します。

②所定の場所で待機していただきます。(職員が検査の説明を行います)

③検査実施(※検査は唾液を採取して実施します。下記注意事項を参照してください)

結果が判明するまでの間は所定の場所で待機していただきます。(約60分程度)

④検査結果をお知らせします。

結果が陰性であった場合は防災センターで入館手続きを行い入館してください。

※結果が陽性であった場合は訪問を見合わせていただきます。
※結果が判定保留であった場合は再検査を行います。再検査においても判定保留であった場合は、PCR検査を受けて頂きます。(PCR検査の費用(保険診療扱い)はご負担頂きます)

抗原検査の注意事項

【採取方法】
唾液(つば)で測定します。
【手順】
1.受付時にお渡しする専用の容器に唾液を入れます。
2.1時間以内に、飲食・うがい・歯磨き・ 喫煙・ ガムをかむ・飴をなめるなどがないか確認して下さい 。(1時間たっていないと検査ができません)
3.口の中に2分程度。唾液をためて、うつむきながら容器の中に静かに吐き出します。
4.採取量は、2ml程度(ペットボトルのキャップの1/3程度)です。
1回で足りない場合は繰り返して採取して下さい。
5.唾液が漏れないように、しっかりとふたを閉めて下さい。

 

(問合せ先)
事務部 総務課 
TEL:0857-24-8111 内線2720
FAX:0857-22-7903
Email:soumu2@tottori-med.jrc.or.jp