日本赤十字社 鳥取赤十字病院

文字サイズ
標準
特大

MRIにシアターシステムを導入しています!

当院のMRI装置は、検査中にリラクゼーション映像を見ることができるシアターシステムを搭載しています。CanonMRI装置でこのシステムを導入しているのは、鳥取県では当院のみです。

 MRI検査は、狭い装置の中に入り、検査中は体が入った状態で2040分程度じっとしていなければならない検査です。そのため、狭い空間が苦手な方や不安を感じやすい方は、装置の中に入ることができなかったり、最後まで耐えられず検査が中断となってしまうことがあります。

 そのような方でも検査を受けていただけるよう、当院の2台あるMRIのうち1台には、検査中にリラクゼーション映像を流すことができるシアターシステムを搭載しています。狭い機械の中に入っても、海や空、草原などといった自然映像が目前に広がるため、不安な気持ちから気をそらしリラックスして検査を受けることができます。実際に、狭い空間での検査が苦手な方でも最後まで検査を受けていただくことができ、好評をいただいています。