日本赤十字社 鳥取赤十字病院

文字サイズ
標準
特大

新規医療機器が設備されます!

当院はこの度、新規に手術用医療機器を設備しました。これらの機器の導入によって、これまで大学病院でしかできなかった高難度の手術も当院で行うことが可能となります!

<新規医療機器のご紹介>

1.ENTナビゲーションシステム Stealth Station™ ENT

鼻副鼻腔手術における眼窩や頭蓋底などの危険部位近くでの操作を安全に行うことができ、また、嚢胞などの正確な位置を短時間で確認することができます。

 

2.ENTドリルシステム (マイクロデブリッター、ハイスピードドリル)

マイクロデブリッターとして鼻副鼻腔の軟部組織を短時間に効率よく切除することができます。また30,000回転のハイスピードドリルとしての使用も可能です。

 

3.術中神経モニタリングシステム NIM VITAL™

持続的な電気刺激によって術中の神経機能の変化を検知することで神経損傷リスクを軽減させることができ、甲状腺手術の反回神経や耳下腺手術の顔面神経の保護に有用です。

 

※これらの機器は10月中旬から使用できる予定です。