日本赤十字社 鳥取赤十字病院

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「Withコロナ」の対応方針

新型コロナウィルス感染症について、6月19日から都道府県をまたぐ移動の自粛も緩和され、段階的に日常生活が戻りつつあります。

鳥取赤十字病院では、これまでの感染防止対策は継続しつつ、患者の皆様方の協力も得て、新しい生活様式を取り入れながら日常の診療活動への移行を図っていくため、人の動きが活発になる6月19日以降の当院の新型コロナへの対応方針を以下のように取り決めました。

 

鳥取赤十字病院における新型コロナへの対応方針(withコロナ)

コロナウィルスはなくなりません。
私たちは、このことを前提として、患者の皆様に、以前のように安心して病院を利用していただくために以下の取組を行います。

当院の5つの取組

1 患者様の来院時には体温測定と手指消毒をお願いするとともに、発熱がある患者様に対しては、PCR検査等を積極的に行い、院内での感染拡大防止に努めます。

2 より安心して当院を受診していただけるよう、電話や受付での受診相談を行います。

3 全身麻酔手術予定の患者様に対しては基本的に全例PCR検査を行い、安全に手術が行えるようにします。救急で来院された患者様についても必要に応じてPCR検査を行います。

4 入院中の患者様への面会は、感染防止のため原則として制限させていただきます。

5 病院職員は、従来から行っている感染防止対策(防護フィルムやフェイスシールド着用)を継続するとともに、体調管理に十分に配慮し業務に従事します。

 

令和2年6月19日
鳥取赤十字病院
院長 西土井 英昭