特色・対応疾患

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神経内科の対応疾患

神経内科は脳・脊髄・末梢神経・筋肉の疾患を内科的に診療する科です。対象疾患としては以下のようなものが挙げられます。

  • 脳血管障害:脳梗塞など
  • 中枢神経感染症:髄膜炎、脳炎
  • 神経変性疾患:パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症など
  • 認知症:アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症など
  • 免疫性神経疾患:重症筋無力症、多発性硬化症
  • 筋疾患:多発筋炎、筋ジストロフィー
  • 末梢神経障害:ギラン-バレー症候群
  • 頭痛:片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛など、めまい、てんかん

 

神経内科の特色

 脳・脊髄・神経・筋の多岐に亘る神経疾患を扱っています。急性疾患から慢性疾患までありますが、入院では特に脳血管障害の診療に力を入れております。血栓溶解剤(t-PA)にも対応した施設認定を受けており、平成26年度の脳梗塞の入院は186例で、t-PAの投与は現在までに数十例の実績があります。時に緊急対応が必要な疾患であるギランバレー症候群に対しては、プラズマフェレーシスや免疫グロブリン大量療法の速やかな導入が可能な体制を敷いています。
 外来診療では専門外来として頭痛外来を行い、紹介患者や難治例にも対応しています。
 また、画像検査を用いた認知症の早期診断には特に力を入れており、MRIでのVSRADによる解析、SPECTの3-DSSP解析やe-ZIS解析などを組み合わせて、より早期に確実な診断が行えるよう順次改良しています。医師会や他病院との連携のもとに、多くの患者紹介を受け、東部地区の認知症診療に貢献しています。パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)・脊髄小脳変性症および多系統萎縮症などの神経変性疾患に対しては診断・治療のみならずリハビリテーションや生活療養指導を行い、慢性期病院との連携もとりながらQOLの向上に努めています。
 「急性期から慢性期まで」をモットーに、幅広い神経内科疾患に対応して地域医療に貢献できる診療を心がけております。

 

SPECTの3-DSSP画像

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