特色・対応疾患

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循環器科の特色

鳥取赤十字病院循環器科ではこんな検査ができます。

【血液検査

心筋梗塞などの心筋障害の早期発見のためにトロポニンI がチェックできます。心不全の重症度が採血によりチェックできます。BNPというホルモンが迅速にチェックできます。

 

胸写・胸部CT

受診したその日に結果が出ます。撮影した画像はオンラインで診察室に届きます。

 

心電図

通常の心電図・3分間心電図・24時間(ホルター)心電図が記録でき、不整脈の発作を明確にとらえるイベントレコーダーも使用できます。

 

運動負荷心電図

当院では、マスターの2階段負荷試験と自転車エルゴメーターを施行しております。

 

心エコー検査

カラードップラー法を併用し、くわしい計測ができます。経食道心エコーも施行しています。

 

シンチグラム

安静および運動負荷または薬剤負荷心筋シンチグラムにより、心筋虚血の評価や心筋のバイアビリティー(生存性)そして心ポンプ機能の検査ができます。

 

【冠動脈(心臓)CT】

造影剤を注射して、CT検査で冠動脈の走行や狭窄を撮影することができます。

 

【心臓カテーテル検査

右心カテ(スワンガンツカテーテル)・冠動脈造影・左室・大動脈造影・肺動脈造影・バイパスグラフト造影・冠動脈内超音波検査・透析のシャント造影など広くいろいろな検査法を施行・研究しております。

 

鳥取赤十字病院循環器科ではこんな治療ができます

【心臓カテーテルによる治療

冠動脈形成術にて(バルーンで冠動脈の狭いところを広げたり、ステント(金網の筒のような器具)を留置したりして)狭心症や心筋梗塞の治療をします。冠動脈内の血栓を吸引したりもします。下大静脈フィルターの留置も行っています。

 

大動脈内バルーンポンプ

重症冠動脈疾患や心不全症例に対して、安全確保のために使用します。

 

ペースメーカー

徐脈性不整脈(洞不全症候群・完全房室ブロック・徐脈性心房細動など)に対して心臓を弱電流で駆動(ペーシング)して治療します。必要な場合体外式(一時)ペースメーカーで治療し、後日永久ペースメーカーを胸部の皮下に植え込みます。

 

こんな症状があったら循環器科の診察を受けてください!

動 悸
不整脈の可能性があります。不整脈には上室性期外収縮や心室性期外収縮のように多くは放っておいても命に影響しないものから心室頻拍や心室細動のように即 刻治療しないと死に至るような非常に危険なものまでいろいろあります。心配な場合は、早めに循環器専門医の診察を受けましょう。

 

ふらつき・失神
多くは軽症ですが、心臓病など生命にかかわる病気が原因の場合があります。病院を受診して原因を調べることが大切です。

 

息切れ
気管支や肺の病気や貧血による場合もありますが、心不全による症状かもしれません。循環器科医師の診察を受けましょう。

 

あし(下肢)や顔のむくみ
肝臓病(肝硬変)や腎臓病(腎不全・ネフローゼ症候群)や深部静脈血栓症による場合もありますが、心不全かもしれません。

 

胸の痛み
心臓病以外にも胸壁の病気や食道炎・胃潰瘍・胆石症などでも胸痛は起こるでしょうが、まずは、狭心症・心筋梗塞・急性大動脈解離でないかどうか診ておく必要があるでしょう。循環器科医師にご相談ください。

 

高血圧
上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、下の血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上あれば、高血圧症です。ホルモンの異常などで起こる二次性高血圧、危険因子、合併症などを評価してリスクに基づいて管理を行います。血圧が安定すればかかりつけの先生に紹介します、。